そらの日-平凡という幸せ - かえり道、さんぽ道＋

９日ぶりに写真を撮る。
単に撮りたいって思わなかっただけで、特に理由はない。
これがプロだったそうはいかないだろうけど。
アマチュアで良かったとつくづく思う（笑）
そんなセンスもないけど＾＾；

今日は空の日。
空の日に相応しい晴れやかな１日だった。

いつもの窓からの風景。
もうこの位置に太陽が沈むようになったんだと思った。
１年は、あっという間だし、一生もそれほど長くは感じないだろう。
つい先週ぐらいは、ハナタレ小僧だったような感じさえする。

A dizzying lifetime reeling by on celluloid.
　　　セルロイドフィルムに巻きとられた目のくらむような一生

特に大きな変化はない。
特に刺激的なことが起きてるわけじゃない。
どちらかといえば、毎日が平凡だ。
でも、毎日が平凡だと思えるのは幸せだと思う。

小さなコミュニティ的なエリアで見れば、
つまらない１日だと思う。
でも、もっと広い視点で見れば、こうしていることが
できるだけでも幸せなんだと思う。

毎日、同じように見える風景も
ほんの少し視点を変えるだけで、まったく違うものが映る。
大きな幸せをひとつ手に入れるより、
小さな幸せをたくさん積み重ねてく日々をずっと送っていたい。

「わぁ！この玉子、黄身が２つも入ってるよ！！」

Today's Tune