Dreaming of the Osaka sun -幸福と罪悪感-

大阪に行く時は、必ず、訪れる街があって、大阪環状線
京橋、鶴橋、天王寺のいずれかの街にはどんなに時間的に
切羽詰っていても訪れる。
ごちゃごちゃってしていて、活気があって、いつ行っても
元気を貰える街の雰囲気が好きだから。


そして、もう1箇所。
"Dreaming of the Osaka sun"この歌詞は、私が大好きな
Coldplayの"Lovers in Japan"の中に出てくる歌詞。
この歌を聴いて、この歌詞を耳にして、この場所が好きになった。
大阪城公園
ボーカルのクリス・マーティンがこの大阪城公園で朝日を見た時に、
この曲のイメージが出来たとインタビューで答えていた。
でも、大阪城には目もくれず、ある場所を目指す。


 
Canon PowerShot SX10 IS


私の中では、この場所から見る夕日と夕焼けが大阪で見る一番綺麗な
夕日と夕焼けだと思っている。
きっともっと、綺麗な夕日を見る場所はあるとだろうけど、自分の中では
この場所が一番。
ここで夕暮れを迎え、夕焼けを見て、夕焼けに染まり、思い思いの事を
語り合いながら、ゆっくりと流れていく時間を感じるのが好きだ。


このゆったりとして時間を過ごせる事に幸せを感じる。
他の人たちから見れば、ほんの小さな幸せだ。
でも、私にとっては大きな大きな幸せなんだ。
夕日を眺めて、夕焼けを浴びて、月を眺めて、幸せを感じる。
と同時に同じくらい罪悪感を感じる事もある。



Canon PowerShot SX10 IS


自分ばかりがこんなに幸せを感じていていいのかなと。



Today's Tune
Lovers in Japan / Coldplay http://www.youtube.com/watch?v=E_exesnCA5Y