#308 毎日が良き日で

5年ぶりに書いた年賀状は、お世辞にも奇麗だとは言えない字で、
送らせていただいた方には申し訳なく、また、頂いた方の書かれて
いる字があまりにも奇麗で、やはり、「字は常に書き続けなければ
いけない」と痛感する。
宝の持ち腐れになっていたイラストレーターで書いたウサギにも
申し訳なく思ったりもした。


頂いた多くの年賀状。
古い友人からの年賀状に書かれた言葉に思わず頬が緩む。


元旦吉日ならぬ “毎日吉日”


この友人は造語がうまい。
この言葉の通り、毎日が良き日でありたい。
いや、良き日にしなければいけない。
いい事も、悪い事も全部ひっくるめて、毎日が今後の自分の糧に
なるように、“毎日吉日”となるように。


多くの素敵な言葉を残してくれた方々に感謝。
手書きの「言葉」の大事さをまた思い出す事ができました。
ありがとう。